2018.8.20 第44話
すぐれものシリーズ
「ステンレスのワイングラス」
ガラスじゃないのに「ワイングラス」が正しいかどうかは?まあ置いといて、ステンレス製のワインカップだ。これがまた素晴らしい。
単純に、お酒好きのpapaとmamaが、キャンプサイトでのワインも香りを逃がさない形状のワイングラスがいいな〜。でもガラスだと割っちゃうし〜。と選んだのが、このステンのワイングラス。カップ本体はステンレスでネックと足はプラスチック。ネックを回して外すと脚部がカップ本体に収納できる仕組みになっている。赤ワイン用と白ワイン用を2客ずつ購入した。
当初は当然、ワインを注いで楽しんでいた。キャンプサイトなので偶にはちょっと酔ってテーブルの脚を蹴ってしまいグラスを倒してしまうことがあっても、割れない。自宅でも以前ガラスのグラスを割ってしまった友人に安心して使ってもらったりと、、、「これはいいね!」と使っていたのだが、、、
この夏、狭い外デッキに「ビストロ」なる小さなテーブル椅子セットを置いたこともあって、ランチをデッキで食べることが多くなった。そんな心地よい夏の日差しのお昼にデッキに出て、このグラスにキンキンに冷えたBEERを注いでみた。350mmの缶ビールがちょうどぴったり入るのだが、ビールを注いだ瞬間にグラスの表面が一気に結露して曇る。外気温を遮断するのだ!尚且つ、脚部がプラスチックでテーブルの温度を伝えない。
グラスを傾けると、薄いステンレスの飲み口から冷えたビールが滑らかに喉に流れてゆく。口に当たるステンレスの切り口のシャープさがビールの切れ味を高めてくれる。缶のまま飲むのとは全く違う飲み口&喉越しになるのだ。3口でグラスが空になった。
調べてみると、幾つかのメーカーで「ステンレスワイングラス」を出しているようだが、papaのオススメは断然これ!「GSI グレイシャーステンレス ネスティング ワイングラス」夏が終わる前にお試しください。ちなみにmamaは季節を問わずにこれでBEERを楽しんでいます。笑
◀︎第43話へ 第45話へ▶︎